アポ無し訪問
アポ無し訪問、これも結構毒親あるあるでしょうか。
最初のアポ無し訪問は、大学院進学にあたり、実家を離れて上京してすぐでした。
大学院ではかなりハードな生活をしており、毒母からの一日に5、6回かかってくる電話にまともに出るのがしんどくなってきました。
今何をしているのかを聞いたり、愚痴を延々と垂れ流したり。
大事な話なんかないんです。
忙しいので無視してると、夜中に部屋の固定電話にかけてきました。
お風呂に入っていて出られないと、何度もかけ直すのか延々と着信音が鳴り響きました。
時間をおいてかけ直すということをしません。
一人暮らしも一月経つとアポ無し訪問が始まりました。
実家は九州。
進学先は東京。
飛行機に乗る距離です。
帰宅すると部屋に何の連絡もなく毒母がいたり、土曜の朝寝ていたら、突然玄関の鍵が開き、チェーンを外せと毒母がインターホンを連打しました。
大学に行ってる間に勝手に上がり込んで掃除したり、プライバシーもありません。
合い鍵を毒母に持たせたのが間違いなのですが、部屋の契約を毒父がしたので断れませんでした。
アポ無し訪問は、私が結婚してからもありました。
実家から新幹線で二時間半の距離に住んでいるのですが、お金に余裕のある毒母にはなんの障害にもなりません。
当時、夫は遠方に単身赴任をしており、不妊治療をしていた私は毒父と毒母の心無い言葉に疲弊して連絡を絶っていました。(この件はまた後日書きます)
土曜午後、部屋にゆっくりしていたら、突然インターホン連打が始まり心臓が止まりそうになりました。
カメラ付インターホンではなかったので息を潜めていると、今度は携帯に毒母からの着信が何度も。
無視していたらメールで「今玄関にいるから開けて」と。
インターホンに出ない段階で、帰るのが普通じゃないでしょうか?
居留守決め込んで布団に潜り込み、じっとしていました。
その後一時間以上、毒母は玄関でインターホンを連打し、携帯に電話をかけまくりました。
早くあけろとメールが何度も来るので、「数日出張で帰れません」と返信したらやっとインターホン鳴らなくなりましたが、外が暗くなるまで怖くて布団から出られませんでした。
マンションの近隣住民も、インターホン連打する毒母みてどう思ったでしょうか…。
子供とはいえ、訪問するなら事前に連絡するのが礼儀でしょう。
今思い出しても怒りがこみ上げてきます。
デトックス!デトックス!
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