子供の頃、同じ町内の小学校四年~六年生女子は、ドッチボールのチームを作っていました。
子供会の活動で、近隣の町内と試合があり、勝ちすすめば市や県など大きな大会に出場となります。
毎日、放課後何時間も練習がありました。
土日も練習や試合がありました。
大変運動音痴な私はボールを捕るのも投げるのも苦手で、ドッチボールは恐怖でしかありませんでした。
正直、自分よりドッチボール苦手な人を見たことありません。
楽しいなんて一度も思ったことありません。
毒母に無理やり参加させられて、毎日ストレスを感じ、憂鬱でした。
行きたくない習い事でも、習い事ある日はドッチボールの練習に行く時間が短くなるのでほっとしていました。
大人になって知ったのは、ドッチボールの練習なんて強制でもなんでもないんだということです。
子供だった私は、強制だと思い込んで毒母に言われるがまま参加させられていました。
毒母は私がドッチボール苦手で嫌いなことを知っているはずです。
練習や試合のお茶当番などで何度も私の悲惨な姿を見ている訳ですから。
気づいていないのならそれも相当な毒母。
どちらにしてもどれだけ娘の心に向き合っていないのか。
毒母のせいで子供時代の放課後の相当な時間を苦痛につぎ込むことになりました。
自分が子供を持って、毒母のやったことに改めて気づきました。
子供が苦痛に思っていることを、よくも三年もやらせたな、と。
憎しみを覚えます。
我が子には、のびのびと楽しい子供時代を過ごさせてあげたいものです。
子供が何を楽しんでいるか、何が苦手なのか、よく見極め、子供の希望に寄り添うのが親でしょう!!