detoxのブログ

私の親は毒親です。

ドッチボール

子供の頃、同じ町内の小学校四年~六年生女子は、ドッチボールのチームを作っていました。

子供会の活動で、近隣の町内と試合があり、勝ちすすめば市や県など大きな大会に出場となります。

毎日、放課後何時間も練習がありました。

土日も練習や試合がありました。



大変運動音痴な私はボールを捕るのも投げるのも苦手で、ドッチボールは恐怖でしかありませんでした。

正直、自分よりドッチボール苦手な人を見たことありません。

楽しいなんて一度も思ったことありません。


毒母に無理やり参加させられて、毎日ストレスを感じ、憂鬱でした。

行きたくない習い事でも、習い事ある日はドッチボールの練習に行く時間が短くなるのでほっとしていました。


大人になって知ったのは、ドッチボールの練習なんて強制でもなんでもないんだということです。

子供だった私は、強制だと思い込んで毒母に言われるがまま参加させられていました。


毒母は私がドッチボール苦手で嫌いなことを知っているはずです。

練習や試合のお茶当番などで何度も私の悲惨な姿を見ている訳ですから。

気づいていないのならそれも相当な毒母。

どちらにしてもどれだけ娘の心に向き合っていないのか。


毒母のせいで子供時代の放課後の相当な時間を苦痛につぎ込むことになりました。


自分が子供を持って、毒母のやったことに改めて気づきました。

子供が苦痛に思っていることを、よくも三年もやらせたな、と。


憎しみを覚えます。


我が子には、のびのびと楽しい子供時代を過ごさせてあげたいものです。

子供が何を楽しんでいるか、何が苦手なのか、よく見極め、子供の希望に寄り添うのが親でしょう!!

服を毒母が送ってくる

子供の頃から、自分の好みの服は買ってもらえませんでした。

私が選んだ服は、汚れが目立つ、色が下品、デザインが悪い、生地が悪いと文句をつけて自由に選ばせてもらえませんでした。


大学生になって自分で買った服も馬鹿にされはました。


毒母は自分の好みの服を私がアラフォーになった今でも毎月のように送りつけてきます。

下着、靴下まで。


自分で選びたいから送ってこないで送るなら服じゃなくてお金頂戴と何度も何度も言ってるんですが、全く効果ありません。

「あんたはろくな服着てないから」とか言って、似たような服ばかり送ってきます。

(去年までは横ストライプ、最近は縦ストライプばっかり)

自分で選びたいし、忙しいから洗濯できてアイロン不要な服がいいんです。


毒母が送りつけてきた着てないパジャマが大量にあります。

毎年送ってくるから、置き場に困ります。

三年前に一度キレて箱詰めして送り返したことあるんですが、懲りません。

毒母の買った服なんて着たくないんですが、貧乏性の私は棄てられずにいます。


子供の服も大量に送りつけてきます。

靴、靴下、下着も。

制服の保育園児だし、そんなに着ないんですが。

子供の服だって、子供と一緒に選びたいんです。

親の楽しみを奪われてる気がします。

旦那も、「好きな服、選べないね」とぼやいてました。

アポ無し訪問

アポ無し訪問、これも結構毒親あるあるでしょうか。


最初のアポ無し訪問は、大学院進学にあたり、実家を離れて上京してすぐでした。


大学院ではかなりハードな生活をしており、毒母からの一日に5、6回かかってくる電話にまともに出るのがしんどくなってきました。

今何をしているのかを聞いたり、愚痴を延々と垂れ流したり。

大事な話なんかないんです。


忙しいので無視してると、夜中に部屋の固定電話にかけてきました。

お風呂に入っていて出られないと、何度もかけ直すのか延々と着信音が鳴り響きました。

時間をおいてかけ直すということをしません。


一人暮らしも一月経つとアポ無し訪問が始まりました。

実家は九州。

進学先は東京。

飛行機に乗る距離です。


帰宅すると部屋に何の連絡もなく毒母がいたり、土曜の朝寝ていたら、突然玄関の鍵が開き、チェーンを外せと毒母がインターホンを連打しました。

大学に行ってる間に勝手に上がり込んで掃除したり、プライバシーもありません。

合い鍵を毒母に持たせたのが間違いなのですが、部屋の契約を毒父がしたので断れませんでした。


アポ無し訪問は、私が結婚してからもありました。

実家から新幹線で二時間半の距離に住んでいるのですが、お金に余裕のある毒母にはなんの障害にもなりません。


当時、夫は遠方に単身赴任をしており、不妊治療をしていた私は毒父と毒母の心無い言葉に疲弊して連絡を絶っていました。(この件はまた後日書きます)


土曜午後、部屋にゆっくりしていたら、突然インターホン連打が始まり心臓が止まりそうになりました。

カメラ付インターホンではなかったので息を潜めていると、今度は携帯に毒母からの着信が何度も。

無視していたらメールで「今玄関にいるから開けて」と。


インターホンに出ない段階で、帰るのが普通じゃないでしょうか?


居留守決め込んで布団に潜り込み、じっとしていました。


その後一時間以上、毒母は玄関でインターホンを連打し、携帯に電話をかけまくりました。

早くあけろとメールが何度も来るので、「数日出張で帰れません」と返信したらやっとインターホン鳴らなくなりましたが、外が暗くなるまで怖くて布団から出られませんでした。

マンションの近隣住民も、インターホン連打する毒母みてどう思ったでしょうか…。


子供とはいえ、訪問するなら事前に連絡するのが礼儀でしょう。

今思い出しても怒りがこみ上げてきます。



デトックス!デトックス!